2018年3月4日 今シーズンも神室山に会いに行く

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今シーズンも、神室山に会いに行く。

仙台から2時間かけて、おなじみの鬼首道路。

軍沢岳の取り付きの北にある尾根から

P1035までピストンしてきた。

分岐ピークから軍沢岳を踏んで周回しようとも

考えたが、稜線の風が強く、歩いていると

時々バランスを崩すほどだったので

大人しくピストンしてきた。

 

ーーーーコースタイムーーーーーーー

07:30 いつもの駐車スペース

07:45 雪壁を上がる

08:27 P623

10:17 P1035 神室山とご対面

11:11 稜線下でコーヒータイム

12:30 駐車場下山

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おなじみ取り付き手前の駐車スペース。

今日は、今シーズンの雪の状態を確認したいのと、

神室山の姿を眺めたくなり、

いてもたってもいられず仙台からやってきた。

 

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いつもの道路脇の尾根への取り付きへ行くも、

なんと、3メートル近いような雪の壁。

昨年よりも倍以上の雪の量だ。

上がれない。。。

 

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駐車場の一角に、昨日のものらしいトレースが

あったので、このステップを使わせてもらう。

日陰のせいか、雪は硬くピッケルを取り出す。

 

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雪壁に上がってみると、今度は雪は柔らかい。

ワカンを履いて、ピッケルをストックに

持ち替えて、取り付きの急勾配をキックステップで。

 

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登り切ると、木々が出迎える。

ここは巨木ゾーンで、思わず感嘆の声が出る。

 

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朽木の佇まい。インスタ映え狙っとく?

 

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P623の先はしばしなだらか。

ほっとする。

雪は腐っているものの、

ラッセルが必要なほどでもなく。

 

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気温が高いので、気をつけないと

ブナが雪の塊を投下してくる。

写真は、雪玉をスタンバイしているブナの木。

 

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それにしても、やっぱり山はこうでないと!

豊かなブナと、深い森。

誰もいない静寂。だが、ときおり

キツツキが立木にリズムを刻む。

 

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急斜面が雪で荒れていて、雪崩のデブリかと

思ったが、木々から落ちた雪の塊が転がって

雪面を荒らしたものだった。

私が歩いた後にも、大小の雪まくれが

無数に走っては雪面を騒々しくした。

 

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天気予報では今日は風が強そうだったが

稜線の下では無風に近い。

 

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雪質が変わってきて、間もなくP1035。

ここまでトレースは昨日のものらしい、

山スキー一本のみ。

 

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1035のおなじみの雪庇が迫る。

さて、どこから越えるかな。

 

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雪庇を北へ向かうと

比較的雪壁が低くなる。

 

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昨日のトレース主も同じ選択。

 

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ここの景色が楽しくて。

ついつい写真が多くなる。

 

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そして、雪庇から顔を出せば、

どどーんと目の前に神室山だ。

思わず、おお!と声が出る。

 

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今日はどうしても神室山が見たかったのだ。

よかった。

稜線にあがると、とたんに風が強い。

ウエアを調整して存分に神室の姿に見惚れる。

本日、矢留山岳会のまっつがFB仲間と

あっちにいるのか。

見えなかったが。さすがに。

 

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あちらが軍沢岳。

ぐるっと周回していこうかと考えていたが

風が強くて気持ちが萎えた。

ともするとときどきよろけるほど

風が強い。

 

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山頂に人影が一人見えた。

駐車場にあった車の人だろうか。

 

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せめて分岐ピークまでとも考えたが

やっぱり風が唸りながら谷を越えてくるので

やめといた。

 

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神室を眺めてコーヒータイムにしたがったが

ああも風が強いといろいろ飛ばされそうで

よろしくないなと、尾根を降りる。

尾根を降りると、嘘のように風が止む。

しばらくのんびり、ひだまりに癒される。

 

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今日の天気は午後は曇り。

その通りになるらしく、徐々に雲が

広がり始めた。

 

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下山は、ワカンで柔らかい雪を

ざくざくと。快適。

今日は雪まくれがたくさんできた。

 

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そして春が覗いていた。

 

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残雪歩きの春である。

うかうかしてらんないぞ!

 

 

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