2018年12月6日 メスティン使って山で惣菜パンを蒸す試作

2018年12月6日 メスティン使って山で惣菜パンを蒸す試作

ここ最近の山めしは
きりたんぽを作ってもらったり
お汁粉を作ってもらったりと
人任せ傾向が続いていて
自ら作ったりだの研究したりだのの
発想がまるでなかった。

が、そんななか
なぜか2年も前のこの記事、

メスティン使って山で蒸しパン
へのアクセス数が急増している。

ここ2ヶ月ほどずっとニトリのタナコタ記事への
アクセスがダントツトップという、
いやここ山ブログなんだがなと
戸惑うばかりだった。
その前はインプレッサ記事が一年ほどトップだった。
飯ネタとはいえ山関連記事への
アクセスが増えるのはうれしい。

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なのでおだてられて木に登るとする。
山で蒸しパンの新作だ。
インパクト重視にかぶいてみた。
さほど美味しくはない。

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材料は
干しエビ、紅ショウガ、青のり
ちくわ、蒸しパンミックスか、
ホットケーキミックス。
そしてメスティンと中に入れる長アミ。


そして忘れてならないポリ袋。
ポリ袋は必ず「高ポリエチレン」を
くれぐれも「低ポリ」ではないように。
溶けるので。


またメーカーによっては高ポリでも
調理に推奨しないものもあるので注意。
これは推奨しているから大丈夫なんだろう。
ただし、鍋肌には触れないほうがいいようだ。

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山で蒸すのを想定して
ポリ袋に材料を入れてしまう。

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ま、早い話がお好み焼き風蒸しパンだ。
味付けにオタフクソースも入れてみたが
ホットケーキミックスや
蒸しパンミックスだと甘みがあるので
味がくどかった。
せいぜい醤油で隠し味がベター。

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水を分量通り入れて材料を混ぜ合わせる。
山で余裕があるならば、
先に粉だけをスプーンで混ぜてから
具を混ぜるほうがいい。

だが、山の中だし面倒なら材料ごと混ぜる。
このとき練ってしまうと膨らみにくくなるので
要注意。多少、粉のダマが残ってもオーケ。

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混ぜ終わったら、ちくわ投下。
鍋に入るなら一本まるごともいいだろう。

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メスティンの底に長網を入れ、湯をわかす。
袋が鍋肌に触れにくいよう、湯は多めでいい。
メスティンも、大きいサイズのほうが作りやすい。

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火力は弱いと膨れにくい。
これで10分くらいかな。

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できた。

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おお。
コンセプトはお好み焼き風だったのだが
ちくわの過剰な存在感で
すっかりコンセプトが崩壊してしまった。

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お好み焼きパンというより
ちくわパンだ。
しかもショウガ入れすぎて苦い。

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作るならショウガはほどほどに。
写真のは蒸しパンミックス50gで作った量。
100gぐらいあったほうが
もうちょっとリッチな見た目になる。

余裕があれば、食べるときに
辛子醤油をちょっとつければなかなか宜しい。
さほど美味しくもないが、
エクストリーム度の高い環境ならば
ドヤ顔できるかもしれない。

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