2011年5月29日 真昼岳へ赤倉口から

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本日は、真昼岳の赤倉コース。
ここのブナの新緑が見たいのと、雨後のコシアブラが食べたかったので、雨天決行の意気込みで8時50分、登山口をスタート。


すでに車が3台。

奥と手前に駐車できるスペースがある。
湧き水もあるので、水の補給もできる。
明け方まで降っていた雨は止んでいる。


赤倉コースは最初はしばらくは沢沿いの道。

何度か徒渉しながら遡行。


沢沿いの山菜といえば、アイコ。
これからの季節、スーパーの袋は登山のマストアイテムです。


山菜サーチモードになるとついつい目に入らなくなってしまうのですが
本日は、花もたくさん咲いていました。

こちらはイカリソウ。

見頃でした。


雨後で湿気もあって蒸し暑かったのですが、
時折、ひんやりとした空気が流れて来ます。
その上には残雪がありました。

やがて沢から登山道が離れると、視界は一転して、柔らかな色彩で明るくなる。


9時56分。

1時間ほど歩いて到着するのが、石台。

写真を撮ったりでかなりスローペースです。


石台の標柱の下に、エゾハルゼミがいました。
この蝉の鳴き声が好きなのです。
本日はやっと羽化したばかりかまだ蝉時雨は聞こえず、かわりにホーホーというツツドリの声が遠くから聞こえていました。


石台で休憩していると、ガスが上がって来てあっというまに、幻想的な雰囲気に。

そして鈴の音が近づいて来てなんと、yuraさんが登って来ました!

ここからyuraさん、やまおやぢさんと三人で登ることに。


この先はブナの美林が続くなだらかな道。
雨がパラパラと落ち始めましたがブナの葉が傘になってくれます。


もう少し早ければ、イワウチワ街道が見られたようです。
まだ頑張っている花がポツポツと。


イワウチワと入れ違いでイワカガミが咲き始めていました。

ここのは白っぽい。


しかし、今日は花より団子モード。


ここから先はコシアブラが我々の足を何度も停める。


左側の視界が開けて仙北平野が雲をまとって眼下に現れた。
菜の花畑の黄色がパッチワークのよう。


登山道は、また少し傾斜を増すが、緩急あって全体にさほどキツイコースではありません。


11時30分過ぎ、やせづる。
ここから以前に遡行した沢方面が見えるが今日はガスの中。


やせづる尾根を過ぎると、高い樹はなくなりました。


足下にはイワナシの花が可憐に雨のしずくをまとっています。


真昼岳の春は始まったばかりか、マンサクが見頃。


タムシバは厚いコートを脱いだばかり。


オサバグサがちょうど満開で、しばしオサバグサ街道を進みます。


稜線の分岐手前まで、たくさんのオサバグサの花が道を縁取っていました。


12時10分、稜線の分岐。


山頂までの稜線はガスの中。
気分的に、ここからが長い気がするが、20分ほどで山頂です。


山頂手前は、サクラが五分咲き。
1059Mの標高とはいえ、日本海側の厳しい環境が春を遅らせるようです。


12時30分ごろ、山頂到着。

視界はないけど、雨もなく混んでおらず満足。

神社の中はゆっくり6人~8人は入れそう。
途中で追い越して行った、単独の若い女性が一人休憩中だったので一緒にお昼としました。
峰越方面にシラネアオイの群落が続くのでそれを見て来たそうです。


20分程、お昼休憩を楽しみ下山。
15時10分頃には登山口に到着。
人も少なく、花と山菜が多い、良い山歩きでした。

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