2016年5月21日~22日 神室山一泊山行【後編】

NO IMAGE

←前編はコチラ

日の出は4時22分ごろなので、
おそらく30分前には朝焼けが始まるだろうと
3時40分に起床。毎度のことながら、
山では寝付きがよろしくなく、
うとうとしたまま朝になった。
 
仲間を起こしたものかどうか、迷いながら身支度。
窓の外には月明かり。
外に出ると、
明け切らない空に早くもウグイスの声がする。
 

山頂へ向かう。
今日は満月。まだ眠る町は雲海の下。
 

夜明け前の風に吹かれて日の出を待つ。
赤く染まる雲に、
太陽柱が立ち、やがて赤い太陽が覗いた。
 

空の端の雲に光が吸収され、
朝日は日本国旗のような赤い丸で登ってきた。
 

小又山が朝日を受ける。
 

前神室山にも、
やがて鳥海山にも朝日が届く。
 

皆は小屋に戻ったが、私はついつい
日の出前後1時間以上は山を眺めてしまう。
 
いつまで見ていても見飽きないが、
キリがないので小屋へ戻り
昨夜の鍋の残りにうどんを入れて朝食とした。
 

6時15分、小屋にトイレ使用料を納めて出発。
昨日よりも天気は良く、今日は日焼けしそうだし
展望も引き続き楽しめそうだ。
 

昨日と同じコースを辿って帰るのだが、
天気が違うので
また違う山の表情を見ることができそうだ。
 
F井さんに言わせれば「立派すぎる」前神室山。
今日一番の登りはこの前神室山だろう。
 

振り返れば、神室山から避難小屋、
小又山、そして火打が連なる。
 

7時25分、前神室山から神室連峰を見納め。
残雪を抱いた稜線は特に美しく、
一日中だって眺めていたいほど魅力的だ。
 

本日は日差しもあって暑い。
つくづく、昨日の登りは
薄曇りで良かったなと思う。
ブナの新緑と、
ツツドリの間の抜けた声、そしてハルゼミの
シャワーを涼として、のんびり下山した。
9時50分頃、下山完了。
秋の宮で二日間の汗を流し、帰路についた。
 

下山後のノンアル。夏のお決まりだ。
 

最後に花の写真をまとめて。
まずは白花のカタクリ。この一輪だけ。
 

ショウジョウバカマ。可憐な薄いピンク色。
 

早春の花が咲く一方で、イワカガミも咲いている。
 

こちらは、どなたでしたっけ。
ツツジ系かとは思うが。。。
 

おなじみ、ヒメイチゲ。
 

ひっそりといるのはタケシマラン。
 

ミツバオウレンは、街道となっていた。
 

カタクリ。何だか苦しそうに咲いていた一輪。
がんばるんだ。
 

標高が低い付近にはウゴツクバネウツギ。
 
←前編はコチラ  

秋田県の山歩きカテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。